7 最高裁H9.2.14判決 判時1598-65

 ・請負契約の注文者が、瑕疵修補に代わる損害賠償請求権を持って、報酬全額の支
  払いとの同時履行を主張できるとした事例 

 

8 最高裁H9.7.15判決 判時1616-65

 ・請負契約の注文者が、瑕疵修補に代わる損害賠償債権をもって、報酬債権との相
  殺の意思表示をした場合には、注文者は、相殺の意思表示をした日の翌日から、
  相殺後の報酬残債務について履行遅滞による責任を負うとした事例 

 

12 山形地裁新庄支部S60.2.28 判時1169-133

 ・建物建築請負工事において、社会通念上完成していると認定し、瑕疵が残って
  いるにすぎないとした事例
 ・請負人の注文者に対する工事代金債権と、注文者の請負人に対する瑕疵修補に
  代わる損害賠償債権とを相殺することを認めた事例。