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質問/結婚して郊外で生活していましたが、子供が生まれたので、京都市内にある実家の近くで住宅を探しています。ところが、土地の価格が高いためか、間口の狭い木造3階建て住宅ばかりです。どんな点に注意して選べばよいでしようか。(S 主婦 30歳) |
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回答/最近の住宅相談110番で相談件数が最も多く、ちまたで関心が高まっているのが木造3階建て住宅です。木造3階建て住宅は、従来の平屋や2階建て木造住宅と大きく異なる点があるので、建物を選んだり売買契約を結ぶ前に十分検討する必要があります。 その@は、風や地震に対して構造安全性に問題はないかという構造計算をする必要があること。そのAは、一定の防火性能を満たす基準に適合していることです。 これらの内容を含めた適合性を行政に確認してもらうために、売り主が建築士に依頼して作成する書類が建築確認申請です。これが行政庁に確認されると、確認通知書を受けることができます。それには、行政庁の建築主事確認印と番号、日付が記載されています。その確認通知書と添付図面を売り主に見せてもらい、現場と合致しているかどうか照らし合わせてください。 確認通知書には、地盤の状況を考慮した構造計算書や、平面図などの設計図書も添付されています。設計図書には、建物の形や寸法、構造材の大きさ、材質、筋違い(筋かい)、構造用金物、仕上げ材の材質や仕様そのほか電気配線や電灯、コンセントの位置、数量、給排水設備の品番、配管などが詳細に記入されています。これらも、現物と合致しているかどうか照らし合わせてください。 確認通知書には、設計者の記名押印がありますから、直接本人と面談し、説明を聞くことも大切です。ただ、これらのことを一般の消費者が調べるのは困難ですので、建築士などの専門家に相談されたほうがよいでしよう。 |