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質問/家を建てるのに土地を探しています。先日、不動産業者の紹介で郊外の造成地を見てきました。知人からは、土地を選ぶときに大切なのは地盤の強さだと聞いています。どのようにして調べたらよいのでしょうか?(O 48歳 会社員) |
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回答/一般の人が地盤を調べる方法としては、購入前であれば、買いたい土地が、地盤の弱い湿地などを埋め立てたり、盛り土した造成地でないか、売り主や周辺の住人に聞くことです。 購入後、より正確に確かめるには、地盤調査業者に頼む方法があります。調査方法には、鋼管の先につけた刃を回転させながら各地層の土を採取する「ボーリング」、支柱につけた抵抗体を地盤中に挿入し、貫入・回転・引き抜きに対する抵抗から地盤の状況を調査する「サウンディング」があります。 これは1カ所だけでは判断できないので、敷地内で3〜4カ所調査します。調査費用は、一般的な住宅地の場合、5万円程度かかります。 これらの調査結果を用いて、その士地の地盤の強さ(抵抗力)を示す値である「地耐力」を計算します。この地耐力は、建物の規模や基礎の形状により最低必要な値が違います。 たとえぱ、標準的な木造3階建て住宅で一般的に行われる布基礎の場合、1平方メートル当たり5トンの力に耐える地盤の強さが必要です。購入した土地に地耐力が足らない場合は、基礎の設計変更などで対処する必要があります。 造成地などで、切り土、盛り土の境目に建物を建てる場合は、不均等に沈下するのを防ぐために地盤調査をした上、地盤改良をしたり、くいなどを使って建物を支えることもあります。 ただ、これらを一般の消費者が判断するのは困難ですから、建築士などの専門家に相談されたほうがよいでしょう。 |